合宿免許は卒業までどのくらいかかる?

合宿免許の平均日数と最短日数は?

合宿免許は通学に比べると短期間で卒業できるのが魅力ですが、普通車ATで最短14日、MTで16日が一般的です。

一方、通学免許の場合、卒業まで最短で約1ヶ月、平均で2~3ヶ月かかるのが一般的ですので、短期間で免許を取得したい人には合宿免許はおすすめです。

運転免許の教習カリキュラムは第1段階と第2段階に分かれており、第1段階ではAT・MTとも学科教習は10時間、技能教習はATが12時間、MTが15時間となっています。

第2段階ではAT・MTとも学科教習が16時間、技能教習が19時間となっており、これらを14~16日で終えることになります。

合宿免許の一般的な日数スケジュール

合宿免許はAT車の場合、最初の1週間で第1段階をこなして仮免許を取得して、残りの1週間で第2段階を終えて卒業というスケジュールが一般的です。

MT車の場合、第1段階を9日ほどでこなし、残りの1週間で第2段階を終えます。

まず第1段階では、学科教習を10時間受け、これが終わると効果判定が行われますが、これは仮免許学科試験の模擬試験と考えてください。

学科教習を平行して技能教習も行われますが、技能教習の最後は「みきわめ」で、これに合格すると「修了検定」を受けることができます。

みきわめで一定の水準に達していなかったら修了検定を受けることはできませんので、しっかり練習しましょう。

そして、修了検定に合格すると、仮免許学科試験を受けることができ、これに合格すると仮免許が交付され、第2段階に進みます。

第1段階では、学科教習の効果判定と仮免許学科試験、技能教習のみきわめと修了検定のすべてにパスする必要がありますが、最短で卒業するためにはこれらを1発で合格する必要があり、結構大変です。

続いて第2段階では、技能教習はより実践的な路上教習が行われます。

技能教習はAT・MTとも19時間行われますが、他の教習生と交代しながら運転をして、気づいたことを話し合う危険予測ディスカッションもその一つです。

そのほかには、高速道路などを走行する教習も行われます。

一方、学科教習では、応急救護処置が3時間行われ、けが人の応急措置や心臓マッサージのやり方などを学びます。

そして、学科教習がすべて修了すると第1段階と同じように効果判定と、技能教習でもみきわめが行われます。

これらに合格すると、最後は実際に路上を走行する「卒業検定」が行われ、これに合格すると卒業です。

最後の卒業検定で不合格になってしまうと、最低1時間の補習を受ける必要がありますので

注意が必要です。

第2段階でも、効果判定、みきわめ、卒業検定をすべて1発でパスしなければ最短で卒業することは難しくなります。

最短日数で卒業するためのポイント

教習所を卒業するためには数回の試験があり、これらに合格しなければ次のステップに進めないシステムになっていますので、合宿中はそれなりの努力が必要です。

特に、第1段階の最後に行われる仮免許学科試験は不合格になる人が比較的多く、何度も再試験を受ける人もいますので、学科教習の復習をしっかりする必要があります。

問題集などもありますので、これらを使って勉強しながら、分からない場所は指導員などに質問してしっかり学習しましょう。

しかし、しっかり学習しておけば合格できますので、「不合格になったらどうしよう・・・」と不安になることもないと思います。

また、技能教習も第1段階・第2段階ともみきわめに合格して修了検定と卒業検定に合格する必要があります。

技能検定では、指導員がしっかりアドバイスをしてくれますので、これをしっかり聞き、車を運転することが重要です。

車の運転はやはり慣れが大事ですので、アドバイス通りに運転していると、だんだんコツをつかみ上達が早くなります。

まとめ

合宿免許は最短2週間程度で卒業でき、最短で1ヶ月程度かかる通学免許に比べるととても魅力的です。

しかし、合宿免許は教習所がすべてスケジュールを決めますので、自分のペースで教習を受けることができないというデメリットも理解しておく必要があります。

合宿中は教習所が決めているスケジュール通りに試験に合格しなければ、最短での卒業は難しくなってしまいますので、できるだけ教習に集中する必要があります。

特に、学科はしっかり復習をする必要がありますが、友人などと一緒に参加すると、ついつい勉強がおろそかになってしまいがちですので、合宿中の2週間はメリハリのある生活をすることが大事です。

といっても、運転免許を持っている人はすべてこれらの試験に合格しているわけですので、とても難しいものではなく不安になることもありません。

合宿免許は通学免許に比べると費用も安く、2週間程度で免許を取得できる素晴らしいシステムですので、大学生の方たちは友人などと一緒にぜひ参加してみてください。

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