合宿免許と通常の通学免許はどちらがおすすめ?

合宿免許と通学免許ってどちらに行けば良いの?

運転免許を取得するためには、短期収集中型で教習所の近くの宿泊施設に寝泊まりしながら教習を受ける合宿免許と、自宅や学校の教習所に通う通学免許が一般的です。

合宿免許も通学免許も教習の内容は同じで、第1段階では技能教習12時間(MTは15時間)・学科教習10時間、第2段階では技能教習19時間・学科教習16時間を受けますので、合宿免許だから免許取得後事故率が多いなどのデメリットはありません。

合宿免許に参加するのは大学生などで、夏休みや春休みを利用して免許を取得する人が多いですが、通学免許はいつでも通えますので社会人なども利用しています。

よって、大学生などは約2週間くらいスケジュールを空ける余裕がありますので、合宿免許がおすすめ、社会人などは自分のスケジュールに合わせて教習を受けられる通学免許がおすすめであるといえます。

合宿免許のメリット・デメリット

メリット

合宿免許の最大のメリットは約2週間という短期間で卒業できるという点で、教習所が決めたスケジュールをこなしていけば卒業することが可能です。

また、費用が安いのも魅力で、時期によって変動しますが、教習の代金と宿泊料込みで20~35万円で取得することが可能ですし、閑散期であれば20万円以下で取得できる教習所も存在します。

一方、通学免許の費用は約30万円ですが、宿泊費が込みで、短期間で取得できる合宿免許の方がトータルで考えると割安だといえます。

大学の夏休みや春休みに、友人などと一緒に旅行間隔で合宿免許に参加するのはおすすめですし、実際にそうした方が大半だと思います。

デメリット

デメリットはスケジュールを自分で決めることができない点で、毎日4~5時間の教習がありますので、約2週間とても忙しい日々が続きます。

また、教習中、第1段階で修了検定と仮免許学科試験、第2段階で卒業検定が行われますが、これらに1発合格しないと最短期間での卒業は難しくなり、実際に教習を延長する人もいます。

特に、仮免許学科試験は不合格になる人が比較的多いですし、3回不合格になると一旦地元に帰って合格してから再度入学になりますので、勉強はしっかりする必要があります。

そして、合宿免許が行われる教習所の多くは、都市部から離れた地方ですので、周辺には何もない地域が多く、都会で暮らしている人は戸惑ってしまうかもしれません。

また、合宿中に体調を崩して教習を受けられなくなると卒業が遅れてしまいますので、体調管理をしっかりする必要があります。

通学免許のメリット・デメリット

メリット

通学免許は自分のスケジュールに合わせて教習を受けることができるのが魅力で、大学に通いながら、社会人の方なら仕事終わりや休日などを利用できて、時間を有効に利用できます。

自分のペースに合わせて教習を進められるので、合宿免許のようにスケジュールに追われることはなくゆったりと運転免許を取得することもできますし、短期間で取得したい人は毎日通うこともできます。

通学免許は免許取得まで時間がかかるというイメージがありますが、技能教習のキャンセル待ちなどをすれば、1ヶ月程度で取得することも十分可能です。

デメリット

デメリットは希望の日時に技能教習の予約がなかなか取れないことがあるという点で、この影響で卒業が遅れてしまうことがあります。

特に、夏休みや冬休みは教習所に通う大学生が多くなりますので、なかなか予約が取れないことがありますが、技能教習の間隔が開いてしまうと運転の感覚を忘れてしまい、なかなか上達せず卒業が遅れてしまうという人も結構たくさんいます。

そうならないように、空いた時間があればできるだけたくさん教習を受けるように心がけることが大切になります。

まとめ

以上、合宿免許と通学免許について比較してみました。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、合宿免許は短期間・料金が安い、通学免許は自分のペースで教習を受けることができるというのがメリットだといえます。

特に、通学免許は免許取得まで時間がかかるというイメージがありますが、教習所の混雑具合にもよりますが、閑散期に頑張って通うと1ヶ月以内で取得することは可能です。

しかしながら、通学免許は約2週間という短期間で料金も安い合宿免許には勝てないのは事実です。

一方、デメリットとしては、合宿免許はスケジュールがタイト、通学免許は混雑している時期だと予約がなかなか取れない事があげられます。

このため、のんびり教習を受けたい人や運転にあまり自信がないという人は、合宿免許には向いていないかもしれません。

また、通学免許に申し込む前には、予約の状況や、どのくらいで卒業できるのかは事前にしっかり確認しておきましょう。

自分にどちらが合っているかよく考えて申し込んでみてください。

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