合宿免許で免許が取れないことってあるの?

合宿免許は合格できないこともあるの?

約2週間合宿をしながら集中的に教習を受ける合宿免許は、大学生を中心に人気がありますが「もし卒業できなかったらどうしよう・・・」という不安を感じる人も多いと思います。

合宿免許では、教習生はあらかじめ教習所が決めたスケジュールに沿って技能教習と学科教習を受けますが、修了検定・仮免許学科試験・卒業検定にすべて1発でパスしてスケジュール通りに卒業できる人は平均で9割前後だと言われています。

残りの1割の方は、スケジュール通りの最短期間では卒業できず、何泊かの延長が必要になるようです。

また、卒業できない教習生はいないわけではありませんが、通学免許でも卒業できない人はいますし、ほぼすべての方が卒業できるようですので、卒業できなかったらどうしよう・・・という不安はあまり必要ないと思います。

合宿免許で免許が取れなくなる具体的なケース

卒業できずに免許が取れなくなるのはいくつかのパターンがあります。

仮免許学科試験に何度も不合格になる。

教習はまず第1段階で、技能教習12時間(MTは15時間)、学科教習10時間を行った後、技能教習の試験として修了検定が行われ、これに合格すると仮免許学科試験を受け合格すると第2段階に進めます。

つまり、仮免許学科試験に合格できなければ第2段階に進むことはできませんので、多くの教習所では、3回不合格になると一度帰宅して、再度地元で仮免許学科試験を受けることになっています。

一度地元に戻ると最短期間で卒業することは不可能になってしまいますので、この時点で合宿免許に戻ることを諦めてしまう人もいると言われています。

通学免許の場合、何度でも同じ教習所で仮免許学科試験を受けることができますが、合宿免許の特性上、第2段階に進めない人がいると教習所の効率的な運営が難しくなってしまいますのでこの点は仕方がありません。

体調が悪くなり教習ができない

合宿免許は約2週間宿泊施設に泊まり込んで毎日教習を受けますので、体調を崩してしまうと教習を受けられず、最短期間での卒業は難しくなります。

また、体調が戻らず教習が続けられなくなってしまうと卒業できませんので、途中で教習を修了して帰宅する人もいるようです。

検定に合格できず教習を終了する

教習所を卒業するまでには技能教習の試験として、第一段階で修了検定を受け、最後に第二段階で卒業検定を受け、これに合格すると卒業となりますが、なかなかこれに合格できない人も僅かながらいます。

教習所の教官は丁寧に教えてくれますが、運転することの恐怖心を拭えなかったり、なかなか上達しない人など、こうした方たちの中には免許取得を諦めてしまうこともあるようです。

合宿免許で免許を取るためのポイント

合宿免許をきちんと卒業するためのポイントを紹介します。

仮免許学科試験の準備をしっかりする

仮免許学科試験を1発で合格できない人は結構いますので、しっかり勉強をすることはとても大事です。

合宿免許はタイトにスケジュールが組まれていますが、空き時間はきちんと確保されていますし、多くの教習所では学習用のパソコンが設置されており、練習問題などを解くこともできますので、こうしたものを有効に活用しながら試験への準備をしっかりしましょう。

友人などと一緒に参加すると、どうしても空き時間や夜におしゃべりをしたりしてしまいがちですが、ほどほどにして勉強することが重要です。

また、不安な人は合宿に参加する前に参考書などで予習をしておくのも良いかもしれません。

体調を整えた状態で合宿免許に参加する

合宿中に体調を崩してしまうとすべての予定が狂ってしまい、最短期間で卒業することが難しくなってしまいます。

このため、参加する前にしっかり体調を整え、万全の状態で合宿に望むようにすることが大事です。

また、合宿中も、体調が良い状態で2週間を過ごせるように、早寝早起きを心がけたり、風邪を引かないように注意が必要です。

まとめ

以上、合宿免許に合格できない場合などについて紹介しました。

「合格できなかったらどうしよう・・・」と考えている人は確かにたくさんいそうですが、ほぼすべての人はきちんと合格できますので、この点はあまり心配なさそうです。

しかしながら、合宿免許は通学免許と異なり、自分のペースで教習を受けることができないというデメリットがありますので、周りから取り残されないようにすることが大事です。

仮免許学科試験と体調管理は特に大事で、ここでつまずいてしまうと最短期間での卒業が難しくなってしまいますので、細心の注意を払いましょう。

合宿免許には、約2週間で運転免許を取得できるというメリットがありますが、通学免許にはない注意点もありますので、事前にしっかり把握しておきましょう。

関連記事